作成日:2025/02/19
早稲田大学式講義を体験して
福岡県社会保険労務士会主催の研修にて、早稲田大学の鈴木俊晴教授による講義を受講しました。
鈴木教授の講義は、受講生が次々と指名され、質問に答えなければならないという、非常に緊張感のあるものでした。
私は、事前にそのような授業形式であることを知らずに参加したため、3時間もの間、終始緊張しっぱなしでした。
講義中、私は2度指名されました。
一度目は「勤務間インターバル制度」について、二度目は「阪急トラベルサポート事件の最高裁判決」についてでした。
同業の先生方が多数参加される中で、なんとか両方の質問に答えることができ、心底ほっとしました。
早稲田大学の学生さんは、毎回このような緊張感のある授業を受けているのかと思うと、本当に大変だろうなと強く感じました。