作成日:2020/12/24
郵送対応と窓口対応
『後期高齢者被保険者証を紛失したので再発行手続きをしてほしい』と連絡をいただき、再交付申請書の作成に着手しました。
ほとんどのところは記入できたのですが【被保険者番号】だけは分からず、対応の仕方を確認するため広域連合に問い合わせの電話をしました。
予想していた回答は
『不明点は空白でも大丈夫ですよ』
でも、実際の回答は
『身分証明になる書類なので、余程のことがない限り直接ご本人が【窓口で】手続きをしてください』
健康保険証の再発行は郵送で行っているから、てっきり後期高齢者被保険者証も同じ手続きでOKだと思っていたので、想定外の回答にビックリしています!
現役世代の紛失手続きが郵送で良くて、後期高齢者の紛失手続きが窓口対応って、ご足労の負担を考えるとちょっとヘンな感じもしますが、『なりすまし』による再発行も十分に考えられるので、個人を守るために本人確認ができるこの方法を選択するのは致し方のないことかもしれませんね。
身体が不自由な方には負担が大きい窓口対応ですが、ご依頼者はものすごく元気で、役所に足を運ぶことに何の問題もない方なので良かったです。