作成日:2020/09/10
久しぶりの労働塾
たち社会保険労務士にとっての『仕入れ』とは『知識の吸収』です。
例年ですと、大学教授や行政・士業(弁護士や社労士)等、多種多様な勉強会に出席するのですが、今年は生憎の『コロナ禍』であることが祟り、勉強会は行われず仕舞いでした。
法改正は続々と行われるのに、なかなか知識のブラッシュアップが出来なくて、ヤキモキする日々を送っていましたが、ようやく今年初めての勉強会に参加してきました!
今回は著名な弁護士の講義で、この1年で炙り出された労務上の問題や新たな解釈など、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
独学だと限りがあるので、違う角度から『気付き』をもたらしてくれるこの手の勉強会はやはり重要です。
夏の盛りは過ぎ去り、これから寒い季節がやってきますが、また医療現場の逼迫を避けるために『自粛』の日々となり、『仕入れ』の機会から遠ざかることになるかもしれません。
早くコロナ禍が終わることを切に願うばかりです。