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作成日:2020/01/08
文字数制限



昨日、午後から行政書士の先生と打ち合わせをしてきました。

打ち合わせの合間にちょっとコーヒーブレイク。
その時の会話で『近々、行政書士会が西日本新聞に公告を載せることになって、私が文章を作ることになったんです』と仰っていました。

質問者の【遺産相続】に関する疑問を行政書士のキャラクター『ユキマサくん』が答える会話形式らしいのですが、紙面スペースの関係で文字数制限があるのに、『ユキマサくん』の自己紹介や話のまくらを入れなくてはいけないし、回答箇所の説明を薄くすると誤った解釈のもとになるかもしれないし…と、かなり苦戦している様子でした。

実は私も昨年末に【働き方改革】の解説文の校閲を依頼されて、執筆された方と『外せない用語や項目』と『文字数制限』の落としどころを議論をしたばかりなので、先生の苦心のほどはとてもよくわかります。

文字や時間に制約があるのは、伝えたいことのすべてを伝えられないので窮屈ですね。
きちんと話を知りたいときは『個別に』『制約ない』状況で聞くに限ります。

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