いつも選ぶのとは違う色の革靴を購入したので、靴用ワックスを求めて靴屋さんに行ってきました。

探していた靴墨は昔から阿部家で愛用しているKiwiという商品だったのですが、この商品は私の”お父さん世代”が働き盛りの頃に人気があったらしく、今は流通が少ないそうですね。

なかなか見つからず６軒の靴屋さんを巡りましたが、その中のとある１軒の店員さんからは『実店舗で見つけるのは難しいからインターネットで買ったほうがいいよ』と、降参宣言のような(笑)アドバイスを頂きました。

ただ、その店員さんは丁寧に靴墨の特徴やトレンドなどを教えてくれて、話を聞いているうちにKiwi以外を選ぶのも悪くないな！と思うようになりました。

写真の左上がKiwiで革を磨いたもので、キラキラときれいに輝きを放ちます（店員さん曰く、この光沢感が”お父さん世代”に流行ってたのだそうです）。
一方、右下は日本で一番流通しているコロンブスという商品で、磨いた革はシックな感じ。
他にも靴墨製品はいくつもあって、それぞれに革の表情が違いますね！

実は奥深い靴墨の世界。
果たして、自分のイメージに合っているのはどのタイプなのだろう？
もうちょっと時間をかけて【私の靴墨】選びを楽しみたいと思います。