作成日:2019/06/20
わたし、定時に帰ります。
TBS系列で放送されている『わたし、定時に帰ります。』
社会保険労務士の専門分野を題材にしているドラマということで、”勉強の一環”として視聴していました。
社会保険労務士として観るこのドラマの内容は『その解釈はオカシイなぁ』と思うところもありましたが、今の日本の労働環境に対する労働者の関心事項は概ね取り扱っていたのではないかと思います。
ところで、『わたし、定時で帰ります。』についてニューヨーク・タイムズ紙が報じたことを、皆さんはご存知でしょうか?
■ニューヨーク・タイムズ紙
■TBS NEWS
労働環境がドラマ化されたということは、これまでは専門家や一部の関心ある人たちの間だけで考えられていた『働くとは何か?』について、日本全体が関心を寄せる状態になったのだなと認識していましたが、日本の働き方の特異さは海外でも関心の的になっていたのですね。